【洋書選びの参考に】私が2020年に読んだ洋書32冊を全部紹介します!

私が2020年に読んだ洋書は32冊でした!今年読んだ全ての洋書を、読んだ月ごとに分けています。その次に、毎日読んでいる本と、ワークブック、そして最後には、読んで私には合わなかった洋書を4冊ご紹介しています。

洋書を読むのが初めての人も、次に読む洋書をお探しの人も、洋書選びの参考になったら嬉しいです。

January (1月)

12 Rules for Life

有名な心理学者、ジョーダン・ピーターソン氏が書いた本です。
ポッドキャストを聴いて、彼の独特な話し方と考え方に惹かれて本を購入しました。

文章は難しい単語や聞きなれない言い回しがあったりと、上級者向けの洋書。
私も他の洋書よりも、かなり時間をかけて読みました。

そんな考え方があったのか!と、発見や気づきがたくさんある内容でした。

記事はこちら
洋書:12 RULES FOR LIFE

日本語の翻訳版はこちら


February (2月)

The Secrets of Happy Families

幸せな家族の秘訣、知りたいと思いませんか?

子供のお小遣いや、夫婦円満の秘訣、子供と食事をとるのが多い国など、家族に関する気になるデータや、幸せな家族が心がけていることについて知ることができる本です。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:THE SECRETS OF HAPPY FAMILIES


March (3月)

The Danish Way of Parenting

日本だけでも様々な子育てのやり方がありますが、世界にはもっと様々な考え方があります。世界で最も幸せな国と言われるデンマークの子育てはどうでしょうか?

デンマークに引っ越したアメリカ人の著者が、デンマーク映画とハリウッド映画を比較するなど、面白い切り口で子育てについて語ります。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:THE DANISH WAY OF PARENTING


Made to Stick

一度聞いたら忘れられない!そんな伝え方を知りたいと思いませんか?この本では、ディズニーやイソップ童話、映画館のポップコーンなどを例に、人の記憶に残す話し方のコツが示されています。

兄弟2人が書いた、次々に読み進められる軽快な文章。
読むのを止められなくなるかもしれません。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:MADE TO STICK


April (4月)

Make Time

著者はGoogleやYahooで働いた経験を持つ2人のプロダクトデザイナー。忙しい2人が、本当に自分の好きなことに時間が使えるようにと考え出した87個の時間術が紹介されています。

あなたにもぴったりの時間術がきっと見つかるはずです。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:MAKE TIME


Ideas are Your Only Currency


クリエイティビティに関する講義を世界中の大学で行う著者。アイデアを生み出す人になろうというメッセージを伝えています。様々な質問への答えを絵で描いていく形式です。

普段、考えないような質問がされるので、頭をフル回転させて考え、そのイメージを絵に表していくのは想像以上に困難ではありますが、楽しいものでした。


May (5月)

What I Know For Sure

著者は、アフリカ系アメリカ人で唯一の億万長者、オペラ・ウィンフリー氏。

彼女が人生で苦労を重ねてきたからこそ、この本が書けたのだと思う深い内容でした。何かで落ち込んだ時、悩んだ時、元気がない時に、何度も読んで元気をもらっています。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:WHAT I KNOW FOR SURE


Willpower

成功するのに最も重要なのは、お金や外見、知性よりも、意志の力。
心理学者とジャーナリストの2人が著者で、様々な実験と研究を取り上げながら、分かりやすく「意志の力」について説明しています。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:WILLPOWER


Born a Crime

ニューヨークタイムスのpaper Nonfiction部門で、33週もの長い期間、ベスト10入りした本。

著者のTrevor Noahは、アパㇽトヘイト時代の南アフリカで、白人と黒人の間に生まれました。当時、白人と黒人が子供を持つことは違法でした。父親とは一緒にいられない、白人グループにも黒人グループにも属すことができない彼は、多くの苦労をしながらも、母親と共に、強く逞しく生きます。そんな人生を彼自身が書いた本。

読みながら笑ったり、泣いたり、感情が激しく揺れ動きました。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:BORN A CRIME


The Happiness Project

洋書初心者にお勧めする1冊。

元弁護士の著者が、1年かけて取り組んだ幸せプロジェクト。
人から聞いた話から、科学的研究に基づいたことまで、
幸せになるための小さな取り組みを自分や家族が実験台となり実践。
その結果を共有するという新しいスタイルの本です。

自分でも幸せプロジェクトをやってみようかと思った本でした。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:THE HAPPINESS PROJECT


June (6月)

The Black Box Thinking

本書は、失敗から学ぶ姿勢が定着している航空業界と、
失敗を隠そうとしてしまう医療業界の対比で主に構成されています。
元卓球オリンピック選手である著者が、失敗から学ぶことの大切さを、
数々の具体例で示してくれます。

シンプルなメッセージで、誰が読んでも楽しめると思います。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:BLACK BOX THINKING


Quiet

30言語に翻訳されたほど、世界中で人気となった本。

外向的な性格は。内向的な性格よりも良し、とされる社会で、今必要とされているのは内向的な人たちだというメッセージが込められた本。著者も内向的な性格で苦労した点や、内向的な人はもっとこうすると良いのではないか、といった提案もありました。内向的な読者は読みながら頷く箇所が多いと思います。

いろいろな人が読んで、内向的な人の良さをもっと分かってくれると嬉しいなとも感じた本でした。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:QUIET


Irresistible

タイトルのIrresistibleは「たまらないほど魅力的な」「抵抗できない」という意味。

現代の生活では、多くの人がパソコンやスマートフォンを1日に何時間も使っています。どうしてそうしてしまうのか?という理由を知って、デジタルツールとの適切な付き合い方ができるように、自分の生活を見直すきっかけになるでしょう。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:IRRESISTIBLE

日本語翻訳版はこちら


Addicted to the Monkey Mind

この本は、人間関係に悩んでいる人に特にお勧めする1冊です。

Monkey Mind(モンキーマインド)は、自分の失敗を人や環境のせいにして、成長がない考え方のこと。対して、Observing Mind(観察するマインド)は、状況や他人の言動を客観的に見る視点を持つこと。

この2つのマインドについて知って、自分の言動を振り返ることで、意識的に観察するマインドに変えて行こうというもの。

性別も職業も、環境も異なるいろいろな人々がカウンセリングを受けている設定で、2つのマインドについて説明されていく構成は、とても分かりやすく、概念がスッと理解できました。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書:ADDICTED TO THE MONKEY MIND


Becoming Bullet Proof

応募者の1%だけを受け入れるという、United States Secret Service (USSS) アメリカ合衆国シークレットサービスで、12年間エージェントを務めた著者。在職中に、ブッシュ大統領父と息子の2人や、クリントン大統領、オバマ大統領など、歴代のアメリカ大統領の警護も務めました。

タイトルから想像するような護身術を学べるものというよりは、自分で自分の身を守るために必要な考え方や人生の教訓について書かれています。これを読むと、心が強くなったように感じる本です。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書レビュー:BECOMING BULLET PROOF


July (7月)

Catch and Kill

Catch and Killというのは、タブロイド業界での古い用語のことです。記事のストーリーを葬るために買い取るという意味。

映画監督のHarvey Weinstein(ハーヴェイ・ワインスタイン)が長年にわたり、数々のセクハラやレイプを行ってきたことが、被害者女性たちの証言から明らかになりました。

数々のジャーナリストが報道することを断念してきたビッグニュース。著者は、様々な困難や苦労、脅しなどに合いながらも、最後には真実を明かすことができた経緯を語っています。

MeToo運動の発端とも言えるこの本は、ぜひ多くの人に読んでほしいです。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書レビュー:#METOOの発端となったRONA FARROW氏の新刊”CATCH AND KILL”


Rebel Ideas


多様性が大事だとよく言われますが、本当の意味で多様性について理解したいならこの本がお勧めです。多様性には、デモグラフィ―型の人材多様性(demographic diversity)だけでは十分ではなく、認知の多様性(cognitive diversity)が必要だと著者は言います。

航空業界が成長した理由など、多くの具体例と共に、多様性や個人の力と集団の力、コミュニケーションについて学べます。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書レビュー:REBEL IDEAS これを読むとこれまでのダイバーシティの考え方が覆される!?


Atomic Habits

どんなに小さなことでも、毎日続けていれば習慣となります。良い習慣も悪い習慣も全ては積み重ねでできています。

習慣が形成される仕組みを知って、良い習慣は続けられるようになり、悪い習慣はなくせるようになる。言うと簡単だけどやると難しいと思われるこのプロセスで、成功しやすくなるようなコツがたくさんつまっています。

この本を読んで、行動していけば、あなたもきっと成長できるはずです。

日本語翻訳版はこちら


August (8月)

Everything is figureoutable

著者の母親がよく言っていた言葉、Everything is figureoutable.(何事もなんとかなる)

今や有名人の著者は、バーテンダーや、ニューヨーク証券取引所で働くなど、様々な経験を積んで今に至ります。この本を読んで、とてもポジティブで明るい彼女のパワーの源はこの言葉になったのだと納得しました。

私も何かにつまづいた時、自分にできないと思ったとき、この言葉を思い出して「自分にもできる!」と思えたことで乗り越えられり、解決できたりした問題がたくさんありました。


PACHINKO

オバマ元大統領も絶賛する小説。普段あまり小説を読まない私が、オーストラリア人に勧められて読んでみたら、この本が大好きになりました。

物語は日韓併合時の1910年から始まり、1989年まで続きます。16歳の少女Sunjaは、年上の男性Hansuに惹かれ、体の関係を持ってしまいます。妊娠が分かった時、彼は日本に妻と子供がいるヤクザであることを知ります。未婚の母にならざるを得なくなったSunja。彼女を含む4世代の在日韓国・朝鮮人の、波乱万丈の人生が、それぞれの立場から詳細に描かれています。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書レビュー:PACHINKO


The Ride of a Lifetime

Walt Disney Companyの6代目CEOを務め、現在は会長であるRobert Iger氏が著者。

この本は、Disneyという会社の歴史が分かるだけでなく、時代の変化を先取りし、会社をより良い場所へと導いていくには、常に学び続けるリーダーが必要だということを示しています。

未知の分野や、初めての仕事にも挑戦し、たくさんの人や環境から学んで成長し続ける著者がリーダーだったからこそ、Disneyという会社がここまで成長し続けていることが分かります。

リーダーシップについて知りたい人、成功の秘訣を知りたい人、ウォルト・ディズニー・カンパニーの歴史について知りたい人などにお勧めです。

もっと詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書レビュー:THE RIDE OF A LIFETIME

日本語翻訳版はこちら


September (9月)

The Bullet Journal Method

タスク管理、スケジュール、日記など、全てを1冊のノートにまとめるという究極のノート術であるバレットジャーナルを生み出した著者の本です。

現代のデジタル時代には、自己認識が欠如していると著者はいいます。自分と向き合い、自分をもっと知ることで、どんな人生を生きたいのか、自分の求めているものがどんどん見えてきます。

実際に私もバレットジャーナルを始めて、以前よりも自分の感情の動きについて知ることができ、対処しやすくなりました。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
【レビュー】人生を変えるノート術 THE BULLET JOURNAL METHOD

日本語翻訳版はこちら


Educated

アメリカ、アイダホ州の田舎で生まれた著者。両親は狂信的なモルモン教で、著者を含む子供たちを学校に行かせず、自宅で教育しました。

両親に反発しながらも、自ら学び続け、ついには大学でPhDを取得するまでにいたった著者の人生を振り返った本。

無名の作家だったにも関わらず、デビュー作でベストセラーとなったこの本。ぜひ一度読んでみて、教育について改めて考えてほしいと思います。


October (10月)

Good Vibes, Good Life

”Good Vibes, Good Life” (良い雰囲気は良い人生を作る)
これまで私が読んだ洋書の中でベスト3に入るものです。

この本では、自分との向き合い方、ネガティブな感情との向き合い方、self-love (自己愛)について学ぶことができます。この本を読んでいると、気持ちが前向きになれて、どうやったら成長していくことができるのかわかります。

なんだか落ち込んでしまう、自分が嫌だ、といった悩みを持つ人には、特に読んで欲しい1冊です。

詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書レビュー:GOOD VIBES, GOOD LIFE


November (11月)

Detox your Thoughts


ネガティブな考えを持つことは悪いことではない。ストレスと同じように、生きていればネガティブな考えを持つのは自然なこと。どんな感情も考えも受け止めて、対処していくことが大事だという本です。ネガティブな考えとの付き合い方が学べます。


毎日1ページずつ読んでいる洋書

Morning Affirmations

affirmations(アファメーション)とは、確言という意味があります。もっと簡単に言うと、「自分への宣言」や「自分へのポジティブな心がけ」です。この本は、前ページにそういったアファメーションが書かれていて、朝に読むことで、1日をポジティブに過ごそうというものです。

私は毎日1ページ読んで、ノートにそのアファメーションを書き写すのを日課にしています。


The Daily Stoic (Kindle 版)250円

ストア哲学者の言葉と、それについての解説が書かれていて、毎日1ページずつ読むようになっています。「ストア哲学者」と聞くと、なんだか難しそうな本に思えますが、私は主に解説を読んで理解しています。

人生で大切なこと、教訓などが学べる深い内容になっていて、1ページ読むだけでも多くを考えさせられます。


Good Days Start With Gratitude

感謝することを3つ書いていく「感謝ノート」です。1週間で見開き1ページの構成になっていて、ページの始めには名言が書かれています。

私はこれを毎日続けることで、日常生活でささいなこと、当たり前と思っていたことにも感謝の気持ちを持てるようになりました。


ワークブック形式の洋書

The Self Love Workbook

self-love (自己愛)、self-awareness (自己認識)、self-exploration(自己探求)、self-care(セルフケア)、self-esteem(自尊心)などについて知って学ぶことができるワークブックです。

それぞれのテーマについて学び、質問への答えを書いていくことで、自分をもっと知り、自分をもっと愛せるようになります。


私には合わなかった洋書

本があまり良くなかったと言うよりは、今の私には合わなかった、もしくは私には必要でなかった本なのだと思います。4冊ご紹介します。

The 4-Hour Work Week

一般的な9時から5時の仕事に縛られることなく、週に4時間だけ働く。という内容だと知ったとき、とても興味を持ち読み始めました。

すでにフリーランスとして仕事をしている私にとっては、あまり得られるものがなかったというのが正直な感想です。今、会社勤めで1日8時間勤務をしている人が読むと面白いのかもしれません。


Thanks a Thousand


毎日当たり前のように飲んでいるコーヒーが、自分の手元に届くまでには、たくさんの人の力があるからだ。そう気づいた著者が、1杯のコーヒーにたずさわる1000人に感謝を伝える旅に出る内容。

あらすじを知ったとき、面白そうと思い手に取った本でしたが、私は茶者のTED TALKを見るだけで良かったかなと感じた本でした。

ページ数が少ない本だったので、洋書初心者の方が洋書を読むのに慣れるために良い本かもしれません。

内容はこちらの記事をご覧ください。
洋書レビュー:1杯のコーヒーに携わった人々1000人に感謝する旅、THANKS A THOUSAND


Girl, Woman, Other

オバマ元大統領が2019年の推薦書の1冊として選んだというのを聞き、興味を持った本です。黒人というと、多くの人が1つのグループとして捉え、ステレオタイプを持ってしまいがちです。

この小説では、育った環境も性別も好みも異なる黒人女性が登場し、それぞれの生き方が垣間見られる作品です。

テーマも内容も素晴らしいと思いましたが、普段小説を読まない私にとっては、なかなか読み進められない本でした。


The Untethered Soul: The Journey Beyond Yourself 

私はこの本を何度読んでも、途中で読むのをやめてしまいます。多くの人のレビューが高評価を得ている本で、良いなという言葉はいくつも見つかりました。今後、読み終えたら評価が変わるかもしれません。


まとめ

私が読んだ32冊の洋書を全てご紹介しました。

この記事を読んで、読みたいと思う洋書が見つかったら嬉しいです。私も同じ本を読みました!という人がいたら、ぜひコメント欄で知らせてください。質問などもお気軽にお書きください。

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