【まとめ】初代バチェロレッテの初著書「なりたい自分」になるシンプルなルール

配信開始直後から話題となり、特に結末は多くの波紋を呼んだ番組「バチェロレッテ」。日本の初代バチェロレッテに選ばれたのは、モデルでスポーツトラベラーの福田萌子さんでした。そして今回、福田萌子さんの初著書が発売されました!

予約していた本が届き、早速読みました!さらに福田萌子さんが好きになるとっても素敵な本です。この記事でその魅力に迫ります。


バチェロレッテに参加した理由

海外ではすでに配信されていたバチェロレッテ。日本の初代バチェロレッテとなったのは、モデルでスポーツトラベラーの福田萌子さんでした。オファーがあったとき、最初は断ったそうです。

でも、参加することを決めた理由は

女性が男性を選ぶという番組内容が
社会に与える影響は大きいかもしれない、と
判断したから

そして、彼女の芯がある考え方や生き方に、たくさんの人が影響されました。


書くことはセルフカウンセリング

萌子さんは、とにかく書くそうです。ネガティブなことも感情に任せて勢いで書く。そして翌日に、書いた文章を見直してみて添削。そうすることで、ネガティブをポジティブに変えていけるそうです。

私も毎日、日記を書く中で書くことの良さを実感しています。とにかく感情や思いをノートにぶつけていくと、ふと、「あ!なるほど!そういうことだったのか」と気づきが得られることがよくあります。自分の本当の気持ちだったり、相手の言動の意味が理解できたりします。

どうしても自分一人では解決できない悩みがあるなら、友達や家族に相談したり、ときにはカウンセラーに話を聞いてもらうのもいいでしょう。でも、日ごろから「書くこと」を習慣づけて、1日単位で気持ちの消化、ちょっとした悩みの解決をしていくほうが、蓄積せずにすみます。


ありのままの自分を認める

自分を知って受け入れること。ありのままの自分を認める。というと、現状維持のままでいいと勘違いされることがあると萌子さんは言います。ありのままの自分を認めて受け入れると

今の私のいいところ
ほめてあげたい部分
足りないところ
もっと成長したい部分

こういったところが見えてきます。

これがわかっていなかった昔の私は、「どうして私のありのままを認めてくれないの?どうして変わらないといけないの?」と彼氏や夫に怒りを感じていました。でも本当の意味で自分を認められたとき、もっと向上したいという気持ちも同時に芽生えることがわかりました。


怒りを感じたとき

私自身、怒りを感じることがよくあります。今でこそ、怒りも含めて感情のコントロールがだいぶうまくなったと感じます。それは、「書く」「ふりかえり」を続けてきたこと、自分と向き合う時間を日々持ってきたからだと思います。

怒りを感じたとき、自分の感情にフォーカスしてしまうと自己中心的な怒りになる。一方で、感情を抑え理性で考えると、怒りを手放すことができると萌子さんは言います。


まとめ

福田萌子さんの初著書、「なりたい自分」になるシンプルなルールを読んだ率直な感想は、もっと早くに出会いたかった考え方がたくさん詰まってる!でした。

アマゾンプライムで配信された「バチェロレッテ」を見て、萌子さんの考え方、生き方にたくさんの人が影響を受けたと思います。私もその一人で、もっと彼女の考え方を知りたいと思っていました。だから本を出版されると聞いたとき、とてもうれしくてすぐに本の予約をしたほどです。

自己肯定感が低い、今の自分が好きじゃない、という方はもちろん、たくさんの人にぜひ読んでほしいと思う本でした。


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