アルコール依存症からの再起の物語!映画「ザ・ウェイバック」


あらすじ

高校のバスケットボールチームのスター選手だった、ジャック・カニンガム(ベン・アフレック)。そんな輝かしい栄光はどこへやら。今は酒に溺れる毎日を送っている。ある日、母校からバスケットボールチームのコーチを依頼される。躊躇したものの、引き受けることにした。弱小チームだったが、ジャックのコーチのおかげで、選手一人一人は成長し、チームは強くなっていった。順調に進むかに見えたが、ジャックにはずっと抱えている問題があった。



感想

楽しく飲むお酒はいい。でも、感覚をマヒさせるため、現実逃避するために飲むお酒はトラブルになる。自身も、アルコール依存症で苦しんだ経験を持つベン・アフレックだからこそ、この役に深みが出たと思う。実際、この映画の撮影中はまだアルコール依存症を克服していない時だった。

人それぞれ大変なことはある。病気の母親を持つアシスタントコーチが、ジャックにそう言っていた。この映画の中ではジャックの抱える苦悩が主として描かれているが、人は誰しも悩みや苦悩を抱えながら生きている。大事なのは、逃げずに向き合うこと。ジャックのように、お酒に逃げても解決にはならない。

We can’t change the past.
過去は変えられないわ

映画の中で、ある人がジャックにこんな言葉をかけた。私たちは、変えられないものを、どうにか変えようと必死になることがよくある。過去は変えられない、人も変えられない。変えられるのは現在と未来、そして自分。

主人公は、あることがきっかけで、自暴自棄になっていた。自分の人生なんてどうでもいい。生きている意味がない。自分なんて。そんなことを思っていたのだろう。でも、彼は母校のバスケチームの結束を高め、選手たちが強いチームにも立ち向かえるよう導くことができた。自分の持てる力を使って、情熱を傾ければ誰にもで人の役に立つことができる。どんな状況からもやり直す、立ち上がることができる。この映画からそんな強いメッセージを受け取った。


ベン・アフレック

アルコール依存症の主人公ジャックを演じたベン・アフレックは、この映画の撮影時にアルコール依存症を抱えていた。この役を演じたことが一種のセラピーになったと発言している。

私生活では2005年6月にジェニファー・ガーナーと結婚したが、2015年に離婚を発表した。原因はアルコールとギャンブルだと言われている。ガーナーの勧めで、離婚成立の2か月前に、アルコール依存症の施設に入居したと伝えられた。

1998年に交際していた女優で歌手のジェニファー・ロペス。2人は「ベニファー」と呼ばれメディアが注目していたが、2004年に破局。その後、2021年春に復縁、2022年4月婚約、7月には結婚した。


ベン・アフレック主演映画

僕を育ててくれたテンダー・バー

底知れぬ愛の闇

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